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国際観光と日本
日本を訪れる外国人観光客は、年間 527万人(2000年度)にも上ります。しかし、これはニューヨーク州の外国人観
光客数
とほぼ同じなのです。ほかにも、フランスのそれの 10%で、中国の 20%ほど。日本人海外旅行者数の 1,781万人に比べてもわずか
30%にすぎません。
これらの要因はさまざま考えられますが、日本という国は、外国に対して売り込み不足、というところがあるのでしょう。
また、日本に来る外国人観光客の内訳でみると、韓国が 95万人、台湾から 88万人、中国から 19万人とアジア地域からが全体の
60%を、占めています。くわえて、中国では海外旅行に関する規制の緩和により、さらに増える余地があります。
翻って国内をみたときに、アジア地域からの観光客受け入れに対して、どのような取り組みがなされているでしょうか? ほとんどの案内標識や看板などに英
語表記がありますが、中国語や韓国語の表記は(一部の地域を除いて)みられません。ハード面は全滅といってもいいでしょう。
では、ソフト面ではどうでしょうか?
商工会の方たちが、韓国や中国のマスコミや旅行業の方々を招待しての
PRや、観光業の方々に外国語の講習を行うなどの取り組みがされているのは、ときどき報道されます。
しかし、外国から関係者を招待するといっても、お金がからんでくることなので、そう何度もでしません。外国語講習も、本業に加えての学習ですし、習熟度
も個人差があり、継続的な実効性の面でみてコストに引きあうか疑問です。
そこで、翻訳機能のついた強力なコミュニケーションツール「マジカルゲート」
をご利用なさってみてはいかがでしょう?
外国語が出来なくても「マジカルゲート」の高精
度の翻訳機能により、外国の方とコミュニケーションが簡単にとれます。その上、対応言語も英語だけでなく、中国語(簡体・繁体)、韓国語も利用できます。
「マジカルゲート」を使っていただき、メールマガジンを発行するな
ど、日本のよさをひろく継続的にPRしていただければ、きっと、外国人観光客の集客のお手伝いが出来ると思います。 |
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